2021-11-02 ひとり 詩 私はひとりになりたい わたしは二人になりたい 夜の帳が下りるなか どなたの声も聞きたくない ドアからドアへ行けるなら あなたのもとへ行きたいけれど 夜のしじまを聴いていたい お酒とともに! 氷が鳴れば あなたの合図 私の心が鳴った合図 同時に、シンクロ 夜のしじまに浸っていたい そのほうがよく 音が聞こえる