sofa

土曜に会える予定だったのが日曜になって土曜つまり明日にはお仕事入れて日曜の夜まで耐えなければ。昨日撮ったセルフを編集しアップしてからスーパーに買い出しに行く。途中でなんだかやり切れなくなる。欲情に襲われて。セルフには意識せずともその時の自分が反映されるからきっと今はこんな状態なんだ。記憶にもないポーズ。意図するものは何もない。すごくしたい。この世のものではないみたい。暗い湖の底を虚ろな目でさまよってる。邪悪、なのかもしれない。善とか悪とかどうでもいいが邪悪はあんまりいただけない。だから周りに人がいなくなる。これでもかわいいと言われる自分もいる。頭を撫でてくれる人もいる。たまにしか会えないけど。邪悪は強いからそんな幸せな心地も吹き飛ばしてしまう。

ぺたんこなスニーカーを履きヨタヨタしながら買い出しを終える。ぺたんこな靴のほうがヨタヨタする。すごくしたくて泣きそうになる。明日は午前から仕事だから遊びには行けない。もっと10人くらい相手がいればいいのに。夕刻になるにつれ押し潰されるよう。酒よりマシだとデパスを2錠飲む。

空っぽのソファーを一枚撮った。そこに肉体がないからといって清廉潔白とは言い難い。ただそこにあるのは一個のソファーでしかない。私がいてもいなくても

 

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